肝炎の最新治療について
肝炎弁護団主催の勉強会で、山梨大学の榎本信幸先生のお話を伺いました。
現在:3剤併用療法 73%ウィルス消失
【テラプレビル】+【ペグインターフェロン】+【リバビリン】
※【テラプレビル】の副作用:スティーブン・ジョンソン症候群 1?2%
H25末(副作用なし)90%ウィルス消失
【シメプレビル】+【インターフェロン】
3年先(インターフェロン不要・副作用なし)100%ウィルス消失
【タクラタスビル】+【ソフォスバビル】⇒3年まてる人はまとう
3年以内にガンになるか?
血小板が20万以上なら、ほとんどガンにならない
血小板が10万以下の方は、ほとんどガンになる
血小板が10万から20万の方は、微妙
⇒ファイブロスキャンで肝臓のかたさを計る ★23/10に保険認可された★全国に70台
10キロパスカル以下なら、3年以内発ガン率0.4%
12.8キロパスカル以上はリスクあり
肝臓がんになっても、早期発見すれば10年くらいは生きられる
最新治療でウイルスを消せばさらに余命が伸びる
【脂肪肝・糖尿病・アルコール】からの【肝がん増加】(NBNC肝がん)
【予防】
【早期発見】2cm以下で見つけるには・・・半年に1回
定期的(半年に1回)に写真(CTやエコー)をとる








